My Sound Room
光デジタルケーブル考。。。
TOSlink(光)用デジタルケーブルは、以前から使っていましたが、その品質や音響に及ぼす影響には無頓着でした。
今回、ケーブルの取り回し上、COAXをあきらめ、TOSに切り替えました。
そこで、手持ちのケーブル数本と、新規にお安い50cm、2本を追加しました。(写真右)
ND-S1000、CDPの出力を切替ボックス(AT-HDSL2)に繋ぎ、アンプ2台に振り分けようというものです。
このAT-HDSL2は入力2系統、出力4系統というもので、入力をSWで切り替えることが出来ます。
単なる切り替え・分配でなく、アクティブに光量を補完しているようですので、音質の劣化が少ないようです。
初めは手持ちのケーブルと、新規の50cm2本を混在させ聴いていました。
ND-S1000の高音質さに驚き、まあ満足していました。(前頁参照)
しかし、長さが少し足りず、1mくらいが必要になりました。
そこで、Aサイトで検索していますと、高価ですが評価の高いケーブルが見つかりました。
これは192kHz対応を謳っており、ユーザー評価も高評価でした。
価格差は4-5倍ですが・・ 光ケーブルは自作できませんし・・ ほぼ一生使えます(大げさ^^;)
で、2本のみ入手することに。(写真左)
まずこの二本を、ND-S1000出力と、アンプの高域側に使ってみました。
そうしますと・・ これは なに?! 確かに違う!
まず、音量が一割ほどアップ! 更に高域がよりクリアになり、抑揚がアップしました。
何この活き々した音は?!
光デジタルケーブルで、なぜこうも違ってくるの?
試しにお安い50cmに戻してみますと、地味な鳴り!
音もお安い~~;
このケーブルは、導体がアクリルらしい。(192kHz専用導体!)
あと、出力ピン(金色の突起)がバネで引っ込み、入出力素子に密着するらしい。
(つまり、隙間が生む反射や、干渉を最小にしようとするためかと)
何か開発者の執念?のようなものを感じます。
この高性能は、かえって安い?
お試しください^^