我が部屋の今年（2014）最後のサプライズは、これでしょう＾＾

前から気になっていたＳ3900を発注しました。
年内に届く予定です。
年末ということも有りましたが、在庫はほとんど無く、中古も出ていませんでした。

自作路線は継続しますが、物欲に負け購入に至りました。
ＪＢＬでは中級ではありますが、我が部屋には最大限のサイズといえます。
ＪＢＬというとホーンの高域、38ｃｍの低域ユニット　が定番では　ありますが・・

基本、小生は小音量派ですので、小型の２Ｗａｙで十分なのですが、大型のスピーカーのゆったりとした鳴りや、低域の表現が捨てがたく、大型を小音量でリッチに鳴らす。
これを目標にして生きたいと思います・・　どうなることやら~~

Ｓ４７００という上位機種があります。
ベストセラーらしいですが、これの倍ほどの価格帯です。
これとの違いは、横幅があるためホーンサイズが大きく、ウーファが38cmとなり、一発です。
所謂ＪＢＬらしい機種です。
多分ネットワークが高級な仕様となっていると思われます。
Ｓ３９００では低域が鉄心入りのコイルですが、Ｓ4700では空心コイルとなっています。
やはりこのあたりで差別化されているようです。

いうまでもなくネットワークというのは、スピーカーの音を決める最重要の回路です。
３Ｗａｙですと自ずと大規模なものに成ります。
クロスオーバーポイントやレベル決めるだけでなく、位相をコントロールします。
使用されたパーツによっても音が大きく変わりますので。

この構成を見ていますと、自作しても同様の金額に成りそうな・・
手放すときの残存価値を考慮すると、バーゲンプライスといえるかもしれません。

これと同時に、前から調子の悪かったＳＡＴのＡｍｐｌｉｆｉｘを再度点検しました。
しかし、ボリューム（エンコーダー？）部分を研磨してもＬｃｈのガリは治まりませんでした。
多分、Ｔｒか電解コンがいっているようです。
修理に出すとかなりかかりそうですし、部品はほとんど日本製とはいえ、廃板になっている可能性が高いです。
ですので修理後どのような音になるか見当もつきません。

ですので、気に入っていましたがドナすることに。
アンプ周りを検討しています。

まず、手持ちの小型アンプで鳴らしてみました。
Wadia151i(50W)とSOULNOTE3.0(75W)です。
ともにデジアンです。
SOULNOTE3.0は、ＳＡＴが調子が悪いので繋ぎで入手したものです。
前のＳＰでは、中域重視のアンプで、なにか荒いな～　ということであまり使っていませんでした。

どちらも特徴ある（特殊な？）アンプで、ＪＢＬは荷が重いことは明らかでした。
結果は、どちらも芳しくなく鳴らしきれない様子。
高域が、低域に影響されて揺らいでいるように聴こえました。

これは無理だ、バイアンプしかないな。

とつぶやいている自分が。
これでは楽曲が聴けませんね～、困った。

現在の手持ちの機器で出来るだけ対応する。

既に試行しましたが、何か違和感が有りました。
定位が悪く、音がバラバラな感じでした。

これは、151iのスルーレートと、EM-DAC+AMPのそれが異なることによる
（つまり後者が遅い）時間軸のずれが原因と思われます。
EM-DACはアップサンプリングする大規模なＤＡＣ、ＳＯＵＬＮＯＴＥ3.0はＡＤ-ＤＡ変換を伴うＡＭＰですので・・

遅れて当然でしょう~~
そこで、より単純なＤｒ．ＤＡＣ経由に変更したところ、まあまあ聴けるように成りました（暫定ですがね。）

冗談はこれくらいにして、第一候補はＥ-470でしょうか。
少々高杉ですが、付加価値（再販）を考慮するとアキュは魅力です。
音質も次元が違うような・・・
Ａ級アンプではＬＵＸのL-550AX、その上位のL-590AXでしょうか。
デジアン好きの小生は、ＲＳＡ－８８８に食指が動きます。
ただ聴いてみないと判らないため、試聴を考えています。

Wadia151iのバイアンプ駆動は前からの夢でした（小さな・・で済みません~~)
末期ということも有り、米国では500ドルを切っています。
予備としても入手しときたいです。

最近リリースしたＤＥＮＯＮのＰＭＡ－５０　幅20ｃｍのコンパクトなデジアン。
50Ｗクラスですが、聴いてみたいですね～
151iより音に艶があれば貝ですね（デジアンに艶は無理か）＾＾；

物欲が止まりません、困った＾＾；