昔～し入手したBali Gamelan・・ＣＤのコピーを聴いているうちに、バリ島に行きたくて堪らなくなってきました＾＾；
（いつもの悪い蟲が疼きだしました~~）
海岸沿いのお洒落なコテージを借りて、夜な々ガムランを聴きに繰出したい、美味しいお酒を頂きつつ・・
そして左腕にはビジョが・・　ああこれこそ楽園！　　いつ昇天してもいいや＾＾

悪い病気でました、済みませんm(_ _)m

しか～～し、

どうだ～

マイッタカ～　　

冗談はこのくらいにして、２０年も前のＣＤは聴き飽きましたので、新規に３枚入手しました。
Amazonで試聴しつつ、王宮のガムラン・・　というシリーズを３枚そろえてみました。

ゆったり、静かなオープニングから、次第に演奏や合唱が熱気を帯び、いつしかパーカッションの嵐々　　といった具合です。
なかには２０分を超える演奏も・・　
数十人が奏でる演奏のエネルギーはすごい！！！
超絶高速パーカッション、微妙に音程がずれた大小のドラの音のゆらぎ、哀愁を帯びた日本の祭りの拍子、子守唄のような旋律・・
激しくも、豊潤で、自然に溶け込んだ音色は、何かアジアの音楽のルーツのようにも思えます。
エスニック　という単純な言葉では表せないような、インド、タイ、中華、日本・・　民族音楽の要素が混ざり合ったような複雑で、且つ素朴な不思議な音楽・・
現代の音楽、ポップスというのが、個人＊を基本に成り立っているが、この音楽は集団が基礎で、世代を越えて受け継がれてきている。
（＊：個といっても、流行という母体、集団心理から生まれているが）
これらを聴いていると、よくぞ残った、伝わったと感服せざる終えませんね。
現地で聴いてみたい！

　　　　　CD三枚で約２時間、おやすみ時に流すと不思議によく眠れます。
　　　　　　　　ジャズなんかだと、逆に脳が冴えてしまったりするのにね、不思議＾＾