UD-503とSoulの組み合わせは素晴らしく、いつの間にか気づくとこのDACの稼働がほとんどになっていました＾＾
つまりWin8.1のオールドノートからUSBで送り、UD-503に入れ、HP、或いはアンプ/スピーカーで聴くといった具合です。
CDの再生もPCより出力したほうが良い音で聴けるため、いつの間にかCDPも使わなくなっていました。
ですので上記組合せ以外の機器は、サブにまわり、BGMを流すことになる運命かもしれません。
残念ですが~~

本題ですが、UD-503とPCの組み合わせは、ハイレゾリューションのデータの再生に最適です。
しかし小生の手元には一つもありません。
ハイレゾが騒がれて久しいですが、この体たらくです~~
PCは不得意でなく毎日使っているのに、どうも音楽を聴くのにPCを使用することに抵抗を感じていました。
CDやiPODで事足りていたのですが、流石に一度は聴いてみようかと・・

そこで、音源を求めググってみますと、ありますね～、
ハイレゾサイト花盛りなり＼O/

とりあえず老舗のe-onkyo様にて、よく聴く曲を探してみました。
まあまあの品ぞろえですが、アルバム全曲でなく、半分くらいしかリストされていません。
（何せ嗜好がJAZZ,それも古いアルバムとくると無理もないか）
結構硬貨ですね~~　　これは、はまると結構な散財になりそうです。
メンバー登録して、まずは無料のサンプルデータをゲットしました。

【無料サンプル音源】 SOUVENIR part II　(クラッシック分野)

同じ１曲の音源ですが、フラック、WAV,1ビットのDSD（2ch/5.1ch）、解像度の違いを入れると結構な数がありました。
とりあえず、96khz/24bitのフラック、96/24、192/24のWAV、DSD5.6（2ch）　の４つを入手。
データサイズは、約190～900MB/曲！　なり。
ダウンロードは、WiFi環境、深夜という条件で４分以下ででき、意外と速い。

早速聴いてみました。
フラック、WAVはどれも同じに聴こえました。
DSD5.6は流石に艶やかで倍音が伸びて聴こえます。
なるほど、DSDデータが高いわけです。
それ以外なら、データが小さいフラック96/24で十分かと（最安でもあります）。
やはりハイレゾはいい音です～＾＾；

気をよくして、次はBill　Evans　trio　の曲を４曲仕入れてみました。
　　　My Foolish Heart
　　　Waltz for Debby(Take 2)
　　　いつか王子様が
　　　愛するポーギー（ポージー？）　です。

全てフラック(192/24,96/24)です。
WAVやDSDデータはありません。
これらはLP時代の楽曲で、元の録音が古いのでどうかな？と思いましたが、試聴してみると欲しくなってしまいました。
ダウンして実際に聴いてみますと、それなりによい音です。
DACの機能でDSDにアップできますので、それで聴いてみますと、さらに艶やかないい音に聴こえます。
十分に価値があると思います。
お値段は、各500-600円で、合計2200円強なり。

ついでに同じ曲を、CDからリップしたWAV（44/16）から探して、聴き比べてみますと・・
全然違います！
ダウンしたフラックは96/24でも、細密で、自然です。
WAVはというと、元気はいいけど上が伸びず、ドタバタした音に聴こえます~~
これはいけませんね、音楽性低いです。
DSDにアップすると、前者は更に音質が上がりますが、後者はどうもいけません。
フラック96/24でもいいんでないでしょうか。

　　　　　　　漸く我が部屋もハイレゾの仲間入りを果たしました。